中薬の分類

  1. 解表薬(げひょうやく)
    辛温解表薬麻黄桂枝蘇葉荊芥防風辛夷蒼耳子生姜香薷羌活藁本百芷
    辛涼解表薬薄荷牛蒡子桑葉菊花淡豆豉葛根柴胡升麻
  2. 清熱薬(せいねつやく)
    清熱瀉火薬石膏知母山梔子竹葉天花粉芦根夏枯草
    清熱燥湿薬黄芩黄連黄柏竜胆苦参
    清熱涼血薬生地黄牡丹皮赤芍玄参犀角
    清熱解毒薬金銀花連翹白鮮皮牛黄板藍根
    清虚熱薬地骨皮青蒿
  3. 瀉下薬(しゃげやく)
    攻下薬大黄芒硝
    ・潤下薬
    ・峻下逐水薬
  4. 袪風湿薬(きょふうしつやく)
  5. 芳香化湿薬(ほうこうかしつやく)
  6. 利水滲出薬(りすいしんしゅつやく)
  7. 温裏薬(おんりやく)/散寒薬(さんかんやく)
  8. 理気薬(りきやく)/行気薬(こうきやく)
  9. 消導薬(しょうどうやく)
  10. 駆虫薬(くちゅうやく)
  11. 理血薬
    ・活血化瘀薬
    ・止血薬
  12. 化痰止咳平喘薬(けたんしがいへいぜんやく)
    ・化痰薬
    ・止咳平喘薬
  13. 安神薬(あんしんやく)
    ・重鎮安神薬
    ・養心安神薬
  14. 平肝熄風(へいかんそくふうやく)
  15. 開竅薬(かいきょうやく)
  16. 補虚薬(ほきょやく)/補益薬(ほえきやく)
    ・補気薬
    ・補陽薬
    ・補血薬
    ・補陰薬
  17. 収渋薬(しゅうじゅうやく)
  18. 催吐薬(さいとやく)/涌吐薬(ゆうとやく)
  19. 外用薬(がいようやく)
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中薬学

瀉下薬(しゃげやく)の概念

瀉下とは「下から出す」つまり「排便を促進する」ということで一般に瀉下薬は「便秘に使う薬」を指すことが多いです。ただ、西洋薬でいう便秘に対しての「下剤」の意味と「瀉下薬」は全く同じということではありません。
中薬学

【攻下薬】~大黄・芒硝~

生薬の大黄と芒硝の中薬学的な解説。瀉下薬のなかの攻下薬に分類されます。便秘に使われる漢方薬に配合される有名な生薬ですが、たんに便を出す下剤としての効果の他にも、重要なはたらきがあります。大黄と芒硝も瀉下作用が比較的強いので妊娠中は注意が必要です。
中薬学

【清虚熱薬】~地骨皮・青蒿~

清虚熱薬(せいきょねつやく) 清虚熱薬は、裏熱の症状を実熱と虚熱に分けた場合に、主に虚熱に用いられる薬が分類されます。 虚熱とは、陰虚(陰の不足)にともなう熱証(陰虚内熱)です。 虚熱の症状の特徴は… ほてり、持続的...
中薬学

【清熱解毒薬】~金銀花・連翹・白鮮皮・牛黄・板藍根~

清熱解毒薬(せいねつげどくやく) 清熱解毒という場合の「毒」とは、有毒物質のことではなく、熱毒(または火毒)のことを指します。 体内(のどこか)に過剰な水がある状態を「水毒」と言ったりするのと同様で、熱があまりに盛んになっている状態が熱...
中薬学

【清熱涼血薬】~生地黄・牡丹皮・赤芍・玄参・犀角~

清熱涼血薬(せいねつりょうけつやく) 清熱涼血薬は、一般には熱が営分や血分にある証に用いる薬を指します。 熱邪の進行過程を分析するときに用いる「衛気営血えいきえいけつ弁証」で分類した場合、 衛分の熱は表証ですので→例えば辛涼解表薬...
中薬学

【清熱燥湿薬】~黄芩・黄連・黄柏・竜胆・苦参~

清熱燥湿薬(せいねつそうしつやく) 清熱燥湿薬の多くは、寒・苦の性味をもちます。(実際にとても苦い生薬ばかり) 寒は熱を抑える(清する)あるいは火邪を抑える(瀉する)、苦は湿を抑える(燥する)という性質を示しています。 つまり、清...
中薬学

【辛涼解表薬】~薄荷・牛蒡子・桑葉・菊花・淡豆豉・葛根・柴胡・升麻~

辛涼解表薬(しんりょうげひょうやく) 辛涼解表薬は、解表薬のなかの、主に外感病で風熱の表証(感冒で発熱、悪風、のどの乾きなど)に用いる生薬です。 辛涼の性味をもつものが多く、風熱を発散(疏散)させるという共通の作用をもちます。辛涼解...
中薬学

【辛温解表薬】~麻黄・桂枝・蘇葉・荊芥・防風・辛夷・蒼耳子・生姜・香薷・羌活・藁本・百芷~

辛温解表薬(しんおんげひょうやく) 辛温解表薬は、解表薬のうち、主に外感風寒表証に用いる生薬です。 (解表とは、表にある邪気を発汗によって追い出し、表証を改善することです。そして、そのような作用をもつ生薬を解表薬といいます。⇒解表薬...
中薬学

解表薬(げひょうやく)の概念

解表薬(げひょうやく) 表邪を発汗によって体外へ発散させる薬のことを解表薬といいます。 表邪とは、病邪が身体の表部にあるものです。 病気が進行すると、病邪は次第と内臓などの深いところに入っていきますが、まだそこまで侵入していない、...
中薬学

【清熱瀉火薬】~石膏・知母・山梔子・竹葉・天花粉・芦根・夏枯草~

清熱瀉火薬 清熱薬は、主に裏熱の治療に用いる生薬です。 このうち清熱瀉火薬とは、身体を構成する物質を気・血・津液とすれば、「気」分に入った熱を清する生薬が分類されます。 清熱と瀉火なので、熱もあり、火もある状態ですが、熱も火も...
中薬学

清熱薬(せいねつやく)の概念

漢方の治療原則では「熱なる者はこれを寒す」であり、熱のある者に用いる薬が清熱薬です。よって清熱薬はだいたい寒涼の性質を持っているものが分類されます。使用する際にはその熱がどこのどういう熱なのか、ということを考えながら使用することが大事です。
東洋医学・中医理論の話

【生薬の五味とは】~薬の味から効能が推測できる?~

薬味(やくみ)とは、生薬の味のことで、5つに分類されています。辛味・甘味・酸味・苦味・鹹味(塩からい)。五味からは、その生薬の薬効をおおまかに推測することができます。それぞれの味の持つ効能の特徴を解説しています。あなたが今求めている味は?欲している味からあなたの体調も推測できるかも。
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