中薬学(生薬の効能)清熱薬(せいねつやく)の概念 漢方の治療原則では「熱なる者はこれを寒す」であり、熱のある者に用いる薬が清熱薬です。よって清熱薬はだいたい寒涼の性質を持っているものが分類されます。使用する際にはその熱がどこのどういう熱なのか、ということを考えながら使用することが大事です。 2020.10.24中薬学(生薬の効能)
東洋医学・中医理論の話『神農本草経』における生薬のランク分け 『神農本草経』は、漢方の三大古典のひとつ。最古の薬物書です。『神農本草経』における生薬のランクの分け方、その東洋医学的な特徴について。 2020.05.02東洋医学・中医理論の話中薬学(生薬の効能)
東洋医学・中医理論の話【生薬の五味とは】~薬の味から効能が推測できる?~ 薬味(やくみ)とは、生薬の味のことで、5つに分類されています。辛味・甘味・酸味・苦味・鹹味(塩からい)。五味からは、その生薬の薬効をおおまかに推測することができます。それぞれの味の持つ効能の特徴を解説しています。あなたが今求めている味は?欲している味からあなたの体調も推測できるかも。 2020.04.30東洋医学・中医理論の話中薬学(生薬の効能)