泌尿器系の漢方薬

漢方薬の解説

【清心蓮子飲】の解説~排尿に関する不定愁訴に使われる漢方薬~

清心蓮子飲(せいしんれんしいん)は頻尿・残尿感・排尿痛などの排尿トラブルに用いられる虚証向きの漢方薬。方剤の名前は「心」の熱を「清」する作用をもった漢方薬であることを表しています。これがなぜ泌尿器系の症状に使えるのか、蓮子の作用とともに解説します。
漢方薬の解説

【六味丸(ろくみがん)】の解説

別名を六味地黄丸または六味腎気丸。八味地黄丸から桂皮と附子の2つの生薬を除いて作られたもので、構成生薬が6種類(六味)である方剤です。桂皮と附子が配合されている八味地黄丸は「冷え」の症状があるときに適しているのに対して、六味丸は逆に「ほてり」があるときに用いらます。
漢方薬の解説

【五淋散の解説】~膀胱炎のような排尿痛、残尿感などに使われる漢方薬~

五淋散は泌尿器系の代表的な漢方薬です。市販薬の「ボーコレン」もこの五淋散。「淋」というのは水が滴る(したたる)ことを表していて、尿がポタポタと垂れ落ちる状態を意味します。つまりさまざまな原因による排尿異常を治すための漢方薬であるということです。
漢方薬の解説

【猪苓湯の解説】~排尿時に違和感や不快感があるときの漢方薬~

猪苓湯(ちょれいとう)が膀胱炎などに使われる場合、主な目的は膀胱に水分を引きこんで尿を希釈する、 それによって膀胱炎様の症状である膀胱の刺激感、排尿痛、違和感、不快感を和らげることです。猪苓湯の構成生薬とそのはたらき、使用時の注意点などを解説します。
漢方薬の解説

【八味地黄丸(はちみじおうがん)】の解説

加齢に伴う症状に用いられる「腎」を補う漢方薬 八味地黄丸ひちみじおうがんは、腎虚じんきょに対して用いる補腎ほじんの代表的処方です。 とくに腎陽虚じんようきょという状態によく使われます。 簡単に言い変えますと、腎虚とは腎の力が衰...
タイトルとURLをコピーしました