漢方薬の解説【桂枝加黄耆湯(けいしかおうぎとう)】 桂枝加黄耆湯 構成生薬 桂皮(ケイヒ) 芍薬(シャクヤク) 甘草(カンゾウ) 生姜(ショウキョウ) 大棗(タイソウ) 黄耆(オウギ) 桂枝加黄耆湯けいしかおうぎとうは、桂枝湯けいしとう... 2024.01.02漢方薬の解説皮膚の症状に使う漢方薬気虚に使われる漢方薬
ストレスに使う漢方薬【桂枝加竜骨牡蛎湯】~体力の低下にともなう不安、不眠など精神症状の改善に~ 桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)の解説 桂枝加竜骨牡蛎湯けいしかりゅうこつぼれいとうは、 桂枝湯けいしとうに、竜骨りゅうこつと牡蛎ぼれいを加えたものです。 竜骨と牡蛎によって、長期の疲労にともなう脳の興奮性が高... 2023.06.26ストレスに使う漢方薬体質改善の漢方薬泌尿器系の漢方薬漢方薬の解説不眠に使う漢方薬
漢方薬の解説【桂枝加朮附湯】の解説~関節痛・神経痛に用いられる漢方薬~ 桂枝加朮附湯(けいしかじゅつぶとう)の解説 桂枝加朮附湯けいしかじゅつぶとうは 桂枝湯けいしとうに、蒼朮そうじゅつと附子ぶしを加えたもの。 急性または慢性の痛み(神経痛や関節痛)に用いられます。 漢方的には桂枝湯の証であ... 2023.06.04漢方薬の解説冷えに使う漢方薬痛みに使う漢方薬
漢方薬の解説【桂枝加苓朮附湯】~桂枝加朮附湯に茯苓を加えたもの~ 桂枝加苓朮附湯(けいしかりょうじゅつぶとう) おもに神経痛や関節痛に用いられる漢方薬です。 構成生薬 桂皮(ケイヒ)または桂枝(ケイシ) 芍薬(シャクヤク) 甘草(カンゾウ) 大棗(タイソウ) 生姜... 2023.02.11漢方薬の解説痛みに使う漢方薬
漢方薬の解説【当帰四逆加呉茱萸生姜湯】~しもやけや、冷えて下肢や腰、下腹部が痛むときの漢方薬~ 当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)の解説 当帰四逆加呉茱萸生姜湯とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう。 とても長い名前の漢方薬ですが、 「当帰四逆湯とうきしぎゃくとう」に、「呉茱萸ごしゅゆ」... 2023.01.14漢方薬の解説冷えに使う漢方薬痛みに使う漢方薬
漢方薬の解説【桂枝加厚朴杏仁湯】~胃腸虚弱の人の、咳、ぜんそくに用いられる漢方薬~ 桂枝加厚朴杏仁湯(けいしかこうぼくきょうにんとう) 桂枝湯に厚朴・杏仁を加えたものです。 体力虚弱もしくは胃腸虚弱の人の、咳、ぜんそくに用いられる漢方薬です。 いつもカゼ(感冒)のあとに咳が残りやすい体質の人に適しています。 ... 2022.12.06漢方薬の解説かぜ(感冒)に使う漢方薬咳に使われる漢方薬
違い・使い分け「麻黄湯」「桂枝湯」から湿邪へ対しての展開 基本はやはり「麻黄湯」と「桂枝湯」 感冒(カゼ)に使われる代表的で対照的な2つの漢方薬です。 風寒のカゼで、汗のない表実証なら「麻黄湯」(まおうとう) 風寒のカゼで、汗のある表虚証なら「桂枝湯」(けいしとう) この「... 2021.07.19違い・使い分け
傷寒論『傷寒論』のあらまし 第12条 鼻カゼに桂枝湯(けいしとう) 『傷寒論』第12条 いよいよ「桂枝湯」(けいしとう)が出てきます。 桂枝湯は、『傷寒論』の一番最初に登場する方剤で、このあと桂枝湯を基本にして、生薬が足されたり引かれたりして、様々な方剤に発展していきます。 漢方薬の出発点とも... 2020.10.02傷寒論
傷寒論『傷寒論』のあらまし 第2条 中風(ちゅうふう)とは一般的な感冒のこと? 『傷寒論』第2条 『傷寒論』の第2条は、中風についてです。 「中風」という言葉は、 脳卒中、または半身不随や言語障害など脳卒中による後遺症のことを指して使うことも多いですけど しかし、『傷寒論』の中風は、それとは別の内容... 2020.07.07傷寒論
漢方薬の解説【柴胡桂枝湯】の解説~やや虚証向きの柴胡剤~ 柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)の解説ページです。小柴胡湯と桂枝湯とを合わせたもので、柴胡剤のなかではやや虚証向きの漢方薬です。2つの処方を兼ね備えるので、適応範囲が非常に広い方剤となります。柴胡桂枝湯の特徴と注意点について解説します。 2020.06.15漢方薬の解説痛みに使う漢方薬ストレスに使う漢方薬かぜ(感冒)に使う漢方薬
漢方薬の解説【桂枝加葛根湯】の解説 ~桂枝湯と葛根湯のあいだにある漢方薬~ 桂枝加葛根湯けいしかかっこんとうは、桂枝湯に、葛根を加えたもの。肩こりや、頭痛、首の痛みのあるカゼに用いられる、身体虚弱な虚証きょしょう向きの漢方薬です。 効能・効果 医療用エキス製剤(東洋... 2019.10.16漢方薬の解説かぜ(感冒)に使う漢方薬
漢方薬の解説【麻黄湯】の解説~さむけ・発熱・頭痛・関節痛・咳などのカゼのひきはじめの漢方薬~ 麻黄湯(まおうとう)の解説ページです。悪寒と発熱があり体の節々が痛くなったり咳が出たりするカゼのひきはじめに使われる漢方薬です。麻黄湯の効果、配合されている生薬のはたらき、使用上の注意点、副作用などについて詳しく解説します。 2019.10.11漢方薬の解説かぜ(感冒)に使う漢方薬咳に使われる漢方薬
漢方薬の解説【葛根湯の解説】 葛根湯(かっこんとう)は、風邪(感冒)の常備薬として活用される有名な漢方薬です。 風邪薬のイメージが強いですが、カゼ以外の適応範囲も広いです。カゼで使用するとき、カゼ以外で使用するときの、基本的な使い方、副作用や注意点について。 2019.10.10漢方薬の解説かぜ(感冒)に使う漢方薬
漢方薬の解説【桂枝湯】の解説~感冒(カゼ)の初期に用いられる漢方薬~ 桂枝湯(けいしとう)の解説ページです。桂枝湯を使うカゼの症状のポイント、構成生薬とそのはたらきや効果、副作用について詳しく解説します。体力が弱い人の感冒(の初期)に使われる漢方薬ですが、多くの漢方薬の基礎ともなる重要な基本方剤でもあります。 2019.10.09漢方薬の解説かぜ(感冒)に使う漢方薬