中薬学(生薬の効能) 【袪風湿散寒薬】~独活・威霊仙・木瓜・徐長卿~ 4-(1) 袪風湿散寒薬(きょふうしつさんかんやく)袪風湿散寒薬は、袪風湿薬のなかで、特に風寒湿痺証に適している薬です。独活(どくかつ/どっかつ)ウコギ科ウドの根茎※次の類似生薬とは区別されています。・ウコギ科ウドの根⇒和羌活(かつての羌... 2021.10.18 中薬学(生薬の効能)
中薬学(生薬の効能) 袪風湿薬(きょふうしつやく)の概念 袪風湿薬は、風湿の邪気を排除する効能をもち、主に痺証(ひしょう)という症状を改善するために用いられます。痺証の特徴、それに対応させる袪風湿薬の使い方について。 2021.10.06 中薬学(生薬の効能)
中薬学(生薬の効能) 生地黄、乾地黄、熟地黄・・・の違い 地黄(じおう)地黄という生薬は、その加工状態によって名称が異なってきます。また状態が違えば、効能もそれぞれ異なってくると考えられています。さらに、日本の中国とでは、呼び方が微妙に異なります。区別せずに使われていることも多いのですが、混乱しや... 2021.09.22 中薬学(生薬の効能)生薬の話
中薬学(生薬の効能) 【潤下薬】~麻子仁・郁李仁・蜂蜜~ 漢方薬に配合される麻子仁などの潤下薬(じゅんげやく)についての解説ページです。大便が硬く乾燥している便秘に用いられる生薬です。 2021.09.20 中薬学(生薬の効能)
中薬学(生薬の効能) 瀉下薬(しゃげやく)の概念 漢方薬に使用される瀉下薬(しゃげやく)の解説ページです。一般に瀉下薬は便秘に用いられます。西洋薬の「下剤」と漢方薬の「瀉下薬」の作用の違い、瀉下薬の分類、瀉下薬を使用する際の注意点などについてまとめています。 2021.09.17 中薬学(生薬の効能)
中薬学(生薬の効能) 【攻下薬】~大黄・芒硝~ 生薬の大黄(だいおう)と芒硝(ぼうしょう)の解説ページです。瀉下薬のなかの攻下薬(こうげやく)に分類されます。便秘に使われる漢方薬に配合される有名な生薬ですが、たんに便を出す下剤としての効果の他にも、重要なはたらきがあります。 2021.09.15 中薬学(生薬の効能)
中薬学(生薬の効能) 【清虚熱薬】~地骨皮・青蒿~ 漢方薬に使用される生薬で「清虚熱薬(せいきょねつやく)」に分類される生薬の解説ページです。清虚熱薬を用いる虚熱(きょねつ)について。そして、各生薬の効能の特徴や注意点についてまとめています 2021.09.06 中薬学(生薬の効能)
中薬学(生薬の効能) 【清熱解毒薬】~金銀花・連翹・白鮮皮・牛黄・板藍根~ 漢方薬に使用される生薬で「清熱解毒薬(せいねつげどくやく)」に分類される生薬の解説ページです。清熱解毒薬とは。そして、金銀花・連翹・牛黄・板藍根など、各生薬の効能の特徴や注意点についてまとめています 2021.09.05 中薬学(生薬の効能)
中薬学(生薬の効能) 【清熱涼血薬】~生地黄・牡丹皮・赤芍・玄参・犀角~ 漢方薬に使用される生薬で「清熱涼血薬(せいねつりょうけつやく)」に分類される生薬の解説ページです。清熱涼血薬とは。そして、生地黄・牡丹皮・赤芍など、各生薬の効能の特徴や注意点についてまとめています。 2021.08.31 中薬学(生薬の効能)
中薬学(生薬の効能) 【清熱燥湿薬】~黄芩・黄連・黄柏・竜胆・苦参~ 漢方薬に使用される生薬で「清熱燥湿薬(せいねつそうしつやく)」に分類される生薬の解説ページです。清熱燥湿薬とは。そして、黄芩・黄連・黄柏・竜胆など、各生薬の効能の特徴や注意点についてまとめています 2021.08.26 中薬学(生薬の効能)
中薬学(生薬の効能) 【辛涼解表薬】~薄荷・牛蒡子・桑葉・菊花・淡豆豉・葛根・柴胡・升麻~ 漢方薬に使用される生薬で「辛涼解表薬(しんりょうげひょうやく)」に分類される生薬の解説ページです。薄荷・桑葉・菊花・葛根・柴胡・升麻など、各生薬の効能の特徴や注意点、応用についてまとめています。 2021.08.22 中薬学(生薬の効能)
中薬学(生薬の効能) 【辛温解表薬】~麻黄・桂枝・蘇葉・荊芥・防風・辛夷・蒼耳子・生姜・香薷・羌活・藁本・白芷~ 漢方薬に使用される生薬で「辛温解表薬(しんおんげひょうやく)」に分類される生薬の解説ページです。麻黄・桂枝・蘇葉・荊芥・防風・辛夷・生姜など、各生薬の効能の特徴や注意点、応用についてまとめています。 2021.08.13 中薬学(生薬の効能)
中薬学(生薬の効能) 解表薬(げひょうやく)の概念 漢方薬に使用される解表薬(げひょうやく)の解説ページです。解表薬とは、体の表面近くにある邪気(じゃき)を発汗によって体外へ発散させる薬です。辛温解表薬と辛涼解表薬の分類、解表薬の応用方法や注意点について解説します。 2021.07.22 中薬学(生薬の効能)
漢方薬の服用方法 漢方薬はお湯に溶かして服用するべきか? 漢方薬は絶対にお湯に溶かして服用しないといけないか?結論から言うと、お湯に溶いて服用できそうならできるだけそうして頂いて、難しいときには、時と場合に応じた服用方法で構わないのではないかと思っています。漢方薬(エキス剤)はどのように服用してい... 2021.07.22 漢方薬の服用方法