漢方薬の解説

漢方薬の解説

【六君子湯(りっくんしとう)】の解説

~食欲不振などの胃腸症状に用いる漢方薬~ 六君子湯りっくんしとうは、脾気虚ひききょに対する代表的な漢方薬です。 胃腸がよわい虚証きょしょうの人の、胃腸薬として用いられます。 食欲不振、胃もたれ、吐き気などの胃腸の不調があるのに...
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【半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)】の解説

半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)は気うつを治す理気剤の代表的方剤です。 性格的には神経質や方、几帳面な方に用いられることが多い。特に喉に何かがつかえているような感じがあるときのファーストチョイス。適応する症状や、副作用・注意点について解説します。
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【四物湯(しもつとう)】の解説

四物湯(しもつとう)は補血の基本方剤であり、調経(月経を調える)の基本処方としても使われます。補血剤なので「血虚」に用いられますが、東洋医学的な「血虚」と西洋医学的な「貧血」は異なります。四物湯の補血作用の特徴と効能、注意点について解説します。
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【苓姜朮甘湯(りょうきょうじゅつかんとう)】の解説

苓姜朮甘湯(りょうきょうじゅつかんとう)は、水中に座っているみたいに腰から足が冷えて痛い、または腰に重いものを結びつけているみたいに重だるいといった症状に使われます。構成生薬、効能、使用のポイント、副作用などの解説。
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