漢方薬の解説【小柴胡湯】の解説~臓器の機能のバランスを調整する和解剤の基本処方~ 急性疾患から慢性疾患、ストレス性の症状まで幅広く用いられる小柴胡湯(しょうさいことう)。他の漢方薬ともよく併用されます。少陽病の典型的な症状である往来感熱や胸脇苦満など、使用のポイントや注意点について漢方的に詳しく分かりやすく解説します。 2020.03.02漢方薬の解説ストレスに使う漢方薬かぜ(感冒)に使う漢方薬
漢方薬の解説【麦門冬湯(ばくもんどうとう)】の解説 ~長引く乾いた咳に効果的な漢方薬~ 麦門冬湯ばくもんどうとうは、痰の切れにくい咳、気管支炎、ぜんそくなど、咳の症状に使われることの多い漢方薬です。しかし、ただの「咳止め」ではなく、のどの乾燥を潤す効果の漢方薬でもあります。乾いた咳に適して... 2020.02.27漢方薬の解説かぜ(感冒)に使う漢方薬咳に使われる漢方薬
かぜ(感冒)に使う漢方薬妊娠中の風邪(カゼ)に服用できる漢方薬6選 妊婦さんが風邪のときに服用できる漢方薬を6つご紹介します。妊娠中は服用する(した)薬が安全なのか、危険なのか、気になるところだと思います。もしかしたら漢方薬であれば大丈夫だろうと思われているかもしれませんが、漢方薬だから安全だということでもありません。 2020.02.13かぜ(感冒)に使う漢方薬
漢方薬の解説【小青竜湯(しょうせいりゅうとう)】の解説 ~水っぽいサラサラの鼻水や痰が出るときの漢方薬~ 小青竜湯の効能効果、使用のポイント、副作用と注意点などについて、まとめて解説いたします。 効能・適応症状 まず、医療用の小青竜湯の効能・効果は、次のようになって... 2020.01.04漢方薬の解説かぜ(感冒)に使う漢方薬鼻の症状に使われる漢方薬咳に使われる漢方薬
漢方薬の解説【葛根湯加川芎辛夷】の解説 ~鼻水や鼻づまりのときの漢方薬~ 葛根湯加川芎辛夷かっこんとうかせんきゅうしんい 葛根湯の加味方のひとつ。 その名のとおり、葛根湯かっこんとうに川芎と辛夷を加えたものです。 「葛根湯加辛夷川芎」のように川芎と辛夷の並びが... 2019.10.21漢方薬の解説かぜ(感冒)に使う漢方薬鼻の症状に使われる漢方薬
漢方薬の解説【桂枝加葛根湯】の解説 ~桂枝湯と葛根湯のあいだにある漢方薬~ 桂枝加葛根湯けいしかかっこんとうは、桂枝湯に、葛根を加えたもの。肩こりや、頭痛、首の痛みのあるカゼに用いられる、身体虚弱な虚証きょしょう向きの漢方薬です。 効能・効果 医療用エキス製剤(東洋... 2019.10.16漢方薬の解説かぜ(感冒)に使う漢方薬
漢方薬の解説【桂麻各半湯(けいまかくはんとう)】の解説 桂麻各半湯(けいまかくはんとう) は桂枝湯(けいしとう)と麻黄湯(まおうとう)を合わせた処方です。 が、生薬の配合をみれば葛根湯(かっこんとう)ともよく似ています。桂麻各半湯の効果と副作用について。また葛根湯との違いを解説します。 2019.10.15漢方薬の解説かぜ(感冒)に使う漢方薬
漢方薬の解説【麻黄湯の解説】 麻黄湯(まおうとう)の構成生薬は、①麻黄②桂枝③杏仁④甘草の4種類。比較的シンプルな構成ですが、そのため効き目もシャープです。麻黄湯の解説。配合生薬のはたらき、適応症状、副作用や使用上の注意点について。 2019.10.11漢方薬の解説かぜ(感冒)に使う漢方薬咳に使われる漢方薬
漢方薬の解説【葛根湯の解説】 葛根湯(かっこんとう)は、風邪(感冒)の常備薬として活用される有名な漢方薬です。 風邪薬のイメージが強いですが、カゼ以外の適応範囲も広いです。カゼで使用するとき、カゼ以外で使用するときの、基本的な使い方、副作用や注意点について。 2019.10.10漢方薬の解説かぜ(感冒)に使う漢方薬
漢方薬の解説【桂枝湯(けいしとう)】の解説 桂枝湯(けいしとう)は、体力が弱い人の風邪(の初期)に使われる漢方薬ですが、それだけでなく、多くの漢方薬の基礎ともなる最も重要な処方でもあります。桂枝湯の構成生薬とそのはたらきや効果について詳しく解説します。 2019.10.09漢方薬の解説かぜ(感冒)に使う漢方薬