清熱薬

中薬学(生薬の効能)

【清虚熱薬】~地骨皮・青蒿~

2-(5)  清虚熱薬(せいきょねつやく) 清虚熱薬は、裏熱の症状を実熱と虚熱に分けた場合に、主に虚熱に用いられる薬が分類されます。 虚熱とは、陰虚(陰の不足)にともなう熱証(陰虚内熱)です。 虚熱の症状の特徴は… ...
中薬学(生薬の効能)

【清熱解毒薬】~金銀花・連翹・白鮮皮・牛黄・板藍根~

2-(4)  清熱解毒薬(せいねつげどくやく) 清熱解毒という場合の「毒」とは、有毒物質のことではなく、熱毒(または火毒)のことを指します。 体内(のどこか)に過剰な水がある状態を「水毒」と言ったりするのと同様で、熱があまりに盛んになっ...
中薬学(生薬の効能)

【清熱涼血薬】~生地黄・牡丹皮・赤芍・玄参・犀角~

2-(3)  清熱涼血薬(せいねつりょうけつやく) 清熱涼血薬は、一般には熱が営分や血分にある証に用いる薬を指します。 熱邪の進行過程を分析するときに用いる「衛気営血えいきえいけつ弁証」で分類した場合、 衛分の熱は表証ですので→例...
中薬学(生薬の効能)

【清熱燥湿薬】~黄芩・黄連・黄柏・竜胆・苦参~

2-(2)  清熱燥湿薬(せいねつそうしつやく) 清熱燥湿薬の多くは、寒・苦の性味をもちます。(実際にとても苦い生薬ばかり) 寒は熱を抑える(清する)あるいは火邪を抑える(瀉する)、苦は湿を抑える(燥する)という性質を示しています。 ...
婦人科の漢方薬

【逍遙散】と【加味逍遙散】の違い、使い分け、注意点

ストレスによって気分が落ち込んだりイライラしたり精神的な症状が表れているとき使われる漢方薬に逍遥散(しょうようさん)または加味逍遥散(かみしょうようさん)があります。ただし医療用エキス製剤には加味逍遥散はありますが逍遥散がありません。だからそのため違いを意識せずに使われていることも・・・。注意点とともに使い分けを解説します。
中薬学(生薬の効能)

【清熱瀉火薬】~石膏・知母・山梔子・竹葉・天花粉・芦根・夏枯草~

2-(1)  清熱瀉火薬(せいねつしゃかやく) 清熱薬は、主に裏熱の治療に用いる生薬です。 このうち清熱瀉火薬とは、身体を構成する物質を気・血・津液とすれば、「気」分に入った熱を清する生薬が分類されます。 清熱と瀉火なので、熱...
中薬学(生薬の効能)

清熱薬(せいねつやく)の概念

漢方の治療原則では「熱なる者はこれを寒す」であり、熱のある者に用いる薬が清熱薬です。よって清熱薬はだいたい寒涼の性質を持っているものが分類されます。使用する際にはその熱がどこのどういう熱なのか、ということを考えながら使用することが大事です。
漢方薬の解説

便秘の漢方薬【大黄甘草湯】の解説~他の便秘薬との違いや使い方について~

大黄甘草湯(だいおうかんぞうとう)は、市販薬も含め一般的に広く利用されている漢方の便秘薬(瀉下薬)です。大黄甘草湯が適する便秘のタイプ、服用方法、単純な下剤とは異なる効果、副作用、使用時の注意点などを分かりやすく解説します。
漢方薬の解説

【黄連解毒湯の解説】~炎症や熱っぽい興奮を鎮静化する漢方薬~

黄連解毒湯(おうれんげどくとう)構成生薬、効能、解毒の意味、使用上の注意点などの解説。清熱薬として主に炎症症状(皮膚炎、口内炎、急性胃炎、充血、出血症状など)や自律神経系の興奮が亢進している状態も鎮静化し、その他不眠や二日酔いにも使われます。
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