麻黄湯

違い・使い分け

「麻黄湯」「桂枝湯」から湿邪へ対しての展開

基本はやはり「麻黄湯」と「桂枝湯」 感冒(カゼ)に使われる代表的で対照的な2つの漢方薬です。 風寒のカゼで、汗のない表実証なら「麻黄湯」(まおうとう) 風寒のカゼで、汗のある表虚証なら「桂枝湯」(けいしとう) この「...
漢方薬の解説

【麻杏薏甘湯】の解説~筋肉痛や関節痛などに使われる漢方薬~

麻杏薏甘湯(まきょうよくかんとう)の解説ページです。関節痛や筋肉痛、しびれの漢方薬として知られますが特に「湿邪」が原因で起こる痛みに用いられます。生薬の構成と効果のポイント、副作用や注意点について解説します。
傷寒論

『傷寒論』のあらまし 第3条 傷寒(しょうかん)とはインフルエンザ?

『傷寒論』第3条 いよいよ「傷寒」とは、です。 第1条、第2条から読みたい方は、こちら↓からどうぞ。 第1条「太陽病」について 第2条「中風」について 第3条 「太陽病、或已発熱、或未発熱、必悪寒、体痛、嘔逆、脈陰陽...
漢方薬の解説

【麻黄湯】の解説~さむけ・発熱・頭痛・関節痛・咳などのカゼのひきはじめの漢方薬~

麻黄湯(まおうとう)の解説ページです。悪寒と発熱があり体の節々が痛くなったり咳が出たりするカゼのひきはじめに使われる漢方薬です。麻黄湯の効果、配合されている生薬のはたらき、使用上の注意点、副作用などについて詳しく解説します。
タイトルとURLをコピーしました