違い・使い分け「麻黄湯」「桂枝湯」から湿邪へ対しての展開 基本はやはり「麻黄湯」と「桂枝湯」 感冒(カゼ)に使われる代表的で対照的な2つの漢方薬です。 風寒のカゼで、汗のない表実証なら「麻黄湯」(まおうとう) 風寒のカゼで、汗のある表虚証なら「桂枝湯」(けいしとう) この「... 2021.07.19違い・使い分け
漢方薬の解説【麻杏薏甘湯(まきょうよくかんとう)】の解説 麻杏薏甘湯は、関節痛や筋肉痛、しびれの漢方薬として知られますが、特に「湿邪」が原因で起こる痛みに用いられます。生薬の構成と効果のポイント、副作用や注意点について解説します。 2020.08.07漢方薬の解説痛みに使う漢方薬
傷寒論『傷寒論』のあらまし 第3条 傷寒(しょうかん)とはインフルエンザ? 『傷寒論』第3条 いよいよ「傷寒」とは、です。 第1条、第2条から読みたい方は、こちら↓からどうぞ。 第1条「太陽病」について 第2条「中風」について 第3条 「太陽病、或已発熱、或未発熱、必悪寒、体痛、嘔逆、脈陰陽... 2020.07.07傷寒論
漢方薬の解説【麻黄湯の解説】 麻黄湯(まおうとう)の構成生薬は、①麻黄②桂枝③杏仁④甘草の4種類。比較的シンプルな構成ですが、そのため効き目もシャープです。麻黄湯の解説。配合生薬のはたらき、適応症状、副作用や使用上の注意点について。 2019.10.11漢方薬の解説かぜ(感冒)に使う漢方薬咳に使われる漢方薬