中薬学(生薬の効能) 安神薬(あんじんやく)の概念 14.安神薬安神薬とは、精神を安(やす)んずる薬、すなわち気落ちを安らかにする作用を有する薬のことです。精神の鎮静や安定のために用いられます。安神薬は、重鎮安神薬(じゅうちんあんじんやく)と養心安神薬(ようしんあんじんやく)の2種類に分けら... 2022.04.09 中薬学(生薬の効能)
漢方薬の解説 【加味逍遙散(かみしょうようさん)】の解説 女性の不定愁訴、不安、いらいらなどの精神神経症状、更年期障害などによく使われる漢方薬です。加味逍遙散(かみしょうようさん)の効果のポイントや注意点について解説します。 2020.05.28 婦人科の漢方薬ストレスに使う漢方薬漢方薬の解説
漢方薬の解説 【逍遙散(しょうようさん)】の解説 逍遙散の「逍遙」とは?逍遙散の名前の意味について。逍遙とは、あちこちフラフラと歩き回る様子のことなので、「逍遙は、訴える症状が様々で、話す悩みの内容が毎回コロコロと変わるような人に使うといい方剤」と説明されることがあります。しかしもう一つ別... 2020.05.02 漢方薬の解説婦人科の漢方薬ストレスに使う漢方薬
臓腑の話 東洋医学における「肝」のはたらき ストレスの影響をうけやすい「肝」 東洋医学における五臓のうち、「肝」のはたらきは、大きく二つあります。 一つは、蔵血(ぞうけつ)。もう一つが、疏泄(そせつ)です。肝の蔵血機能「肝」という蔵には「血けつ」が貯蔵されています。 そして、血が蓄え... 2020.05.02 東洋医学・中医理論の話臓腑の話