柴胡

中薬学(生薬の効能)

【辛涼解表薬】~薄荷・牛蒡子・桑葉・菊花・淡豆豉・葛根・柴胡・升麻~

1-(2)  辛涼解表薬(しんりょうげひょうやく) 辛涼解表薬は、解表薬のなかの、主に外感病で風熱の表証(感冒で発熱、悪風、のどの乾きなど)に用いる生薬です。 辛涼の性味をもつものが多く、風熱を発散(疏散)させるという共通の作用をも...
漢方薬の解説

【帰脾湯と加味帰脾湯の解説】~胃腸虚弱の方の不眠に使われる漢方薬~

弱っている脾(胃腸)のはたらきを回復させるという意味の「帰脾湯」と、それに柴胡と山梔子が加味された「加味帰脾湯」。胃腸が弱く体力がない方の、不眠や精神不安などに用いられる漢方薬です。配合される生薬の特徴と作用のポイント、注意点を解説します。
漢方薬の解説

ストレスで悪化する咳や喘息に【神秘湯】~気を巡らせながら咳を止める漢方薬~

精神的要素に関連する咳、不安症状が強い方の慢性の咳に使われる「神秘湯」。生薬の構成の特徴と、その効果、使用上の注意点を解説します。特に麻黄の配合量が多い点は注意が必要です。
違い・使い分け

柴胡剤の、実証向きか虚証向きかの目安

柴胡と黄芩の2つを主薬として配合しているいわゆる柴胡剤(さいこざい)を使うにあたって、いわゆる実証~虚証に応じてどの柴胡剤を選ぶべきかの目安があります。生薬の構成をみれば理解できますので解説します。
漢方薬の解説

【竹筎温胆湯の解説】~痰がからんで眠れないときに~

竹筎温胆湯(ちくじょうんたんとう)は 発熱性の感染症、カゼや気管支炎、肺炎などに用いたり、 または、それらの熱が下がったあとも、咳や痰が続き、安眠できないものに用いられる漢方薬です。 特に高齢者や体力の低下している人に使われることが多いです。配合されている生薬とその効果を解説します。
違い・使い分け

生薬構成がよく似ている【半夏瀉心湯】と【小柴胡湯】の効能が全く違う理由~

「半夏瀉心湯」(はんげしゃしんとう)と「小柴胡湯」(しょうさいことう)全然異なる病態に使われる方剤と思えて実は、構成生薬は非常に似ています。なぜ似ているのか、その違いは?
漢方薬の解説

精神的ストレスによる不調に使われる基本処方【四逆散】の解説

四逆散は柴胡・枳実・芍薬・甘草の4つの生薬からなる漢方薬。大柴胡湯よりは虚証、小柴胡湯は実証の方に用いられます。精神的ストレスからくる様々な症状に応用されています。
漢方薬の解説

【大柴胡湯】~構成生薬、適応症の特徴、副作用や注意点の解説~

大柴胡湯(だいさいことう)の解説です。精神的ストレスでイライラと怒りっぽく、便秘傾向で、上腹部や胸のあたりの苦しさがあるような人に適します。ダイエット目的で使われていることもありますが、実証向けの漢方薬ですので注意して使ってください。
漢方薬の解説

【乙字湯】~構成生薬の特徴、効能効果、使用方法、注意点の解説~

乙字湯(おつじとう)は江戸時代の日本で、脱肛・痔核に対してつくられた処方です。症状の激しくない軽度な痔に広く用いられています。乙字湯のキレ痔、イボ痔に対する効果について、特徴や副作用など注意点とともに解説します。
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