漢方薬の解説

【六味丸(ろくみがん)】の解説~腎陰を補う漢方薬~

六味丸(ろくみがん)の解説ページです。八味地黄丸は「冷え」の症状があるときに適しているのに対して、六味丸は逆に「ほてり」があるときに用いられる漢方薬です。構成生薬の特徴、効能効果、副作用や使用時の注意点など解説します。
漢方薬の解説

【八味地黄丸】の解説~加齢に伴う症状に用いられる「腎」を補う漢方薬~

八味地黄丸(はちみじおうがん)の解説ページです。腰痛、冷え、足腰がだるい、夜間頻尿など加齢に伴う慢性的な症状に使われることが多い漢方薬。補腎薬(ほじんやく)です。効能効果、副作用など使用上の注意点、六味丸との違いについてなど詳しく解説します。
臓腑の話

東洋医学における「腎」の3つのはたらき

東洋医学的な「腎」は、からだの不要なものを尿として排泄する臓器としての他に「生命力のもと」とされる重要な概念があります。腎のはたらき、または腎が弱ったときの影響を、かんたんに3つに整理して解説します。
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