補血

漢方薬の解説

【帰耆建中湯(きぎけんちゅうとう)】の解説

帰耆建中湯(きぎけんちゅうとう)の解説ページです。小建中湯に当帰と黄耆を加えたもので、虚弱体質の改善、病後や術後の体力回復、ねあせ、化膿性皮膚疾患に用いられる漢方薬です。配合される生薬のはたらき、効能効果、使用のポイントについて解説します。
漢方薬の解説

【大防風湯】の解説~慢性の膝関節痛に用いられる漢方薬~

大防風湯(だいぼうふうとう)の解説 大防風湯だいぼうふうとうは、おもに慢性の関節痛(とくに膝)に用いられています。 気血を補う生薬がベースに配合されており、体力の衰えた高齢者、やせている方、虚弱な方に適した漢方薬です。 倦怠感...
漢方薬の解説

【七物降下湯】~高血圧にともなう随伴症状に使われる漢方薬~

七物降下湯(しちもつこうかとう)の解説 七物降下湯しちもつこうかとうは、おもに高血圧症(とくに最低血圧が高い)と、それに随伴する症状に用いられます。 昭和期の代表的な医師、大塚敬節氏が自らの高血圧治療のために考案した処方です。 構...
養生法

【鉄欠乏性貧血】治療と対策~食事・鉄剤・漢方薬~

鉄欠乏性貧血とは 貧血のなかでもっとも頻度の高いのが、鉄欠乏性貧血です。 【貧血とは】 血液中の赤血球の中にある、酸素を運ぶ役割を担うヘモグロビン(Hb)の濃度が低くなった状態。 鉄欠乏性貧血は、 その体内で酸素を運搬する赤血...
漢方薬の解説

【連珠飲】~四物湯と苓桂朮甘湯を合方したもの~

連珠飲(れんじゅいん) 構成生薬 当帰(トウキ) 白朮(ビャクジュツ) 芍薬(シャクヤク) 川芎(センキュウ) 地黄(ジオウ) 茯苓(ブクリョウ) 桂皮(ケイヒ) 甘草(カンゾウ) ...
中薬学(生薬の効能)

【補血薬】~当帰・熟地黄・何首烏・白芍・阿膠・竜眼肉~

17-(3) 補血薬(ほけつやく) 血(けつ)を補い、主に血虚証を改善するのに用いる生薬を、補血薬といいます。 一般に血虚の症状としては 顔色につやがない、唇や爪が蒼白(白っぽい)、頭のふらつき、目がかすむ等…[血虚一般]...
中薬学(生薬の効能)

補虚薬(ほきょやく)の概念

17.補虚薬 補虚薬とは、虚(=足りていないもの、弱いもの)を補う薬で、 正気を補う、体質を改善させる、病気に対する抵抗力を増強させるといった、虚弱状態の改善のため、いわゆる虚証に用いられる生薬のグループです。 補虚薬はまた状...
漢方薬の解説

【当帰芍薬散】の解説~補血と利水の効果を合わせた漢方薬~

当帰芍薬散の解説ページです。「血」の不足を補う作用があり、冷え症で貧血ぎみの女性によく使われています。女性用の漢方薬のイメージが強いですが、男性にも用いられますし、非常に適応範囲の広い方剤です。効能効果、使用時の注意点などを解説します。
漢方薬の解説

【五淋散】~膀胱炎のような排尿痛、残尿感などに使われる漢方薬~

五淋散(ごりんさん)の解説ページ。さまざまな原因による排尿異常に用いられる泌尿器系の代表的な漢方薬です。構成生薬の特徴、効能効果、使用時の注意点などについて解説します。
漢方薬の解説

【当帰飲子】の解説~乾燥肌の皮膚のかゆみに用いる漢方薬~

当帰飲子(とうきいんし)の解説ページです。慢性的な皮膚症状で、とくに皮膚がカサカサしている乾燥性の湿疹や痒みに適している漢方薬です。いわゆる血虚にともなって発生する「かゆみ」に用います。構成生薬の特徴や使い方、注意点などについて解説します。
漢方薬の解説

【疎経活血湯】の解説~疎経と活血で痛みを止める漢方薬~

疎経活血湯(そけいかっけつとう)の解説 疎経活血湯そけいかっけつとうは、 組織に溜まった余分な水を排泄したり、筋肉や腱などの部分の瘀血をとったりすることにより 経絡の気血の流れを回復させる漢方薬で、 それによって「痛み」...
漢方薬の解説

【十全大補湯】の解説~気と血を両方補う漢方薬~

三大補剤(補中益気湯・十全大補湯・人参養栄湯)のひとつ。十全大補湯は、気虚と血虚をともに改善したいときの漢方薬で、体力が著しく消耗している状態のときに使います。十全大補湯の効果や副作用、使用のポイントについて。
漢方薬の解説

【四物湯(しもつとう)】の解説~補血剤の基本の漢方薬~

四物湯(しもつとう)は補血の基本方剤であり、調経(月経を調える)の基本処方としても使われます。補血剤なので「血虚」に用いられますが、東洋医学的な「血虚」と西洋医学的な「貧血」は異なります。四物湯の補血作用の特徴と効能、注意点について解説します。
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