中薬学(生薬の効能)【温裏薬】~附子・乾姜・桂皮/肉桂・丁子/丁香・呉茱萸・細辛・小茴香~ 7-(1) 温裏薬(おんりやく) 温裏薬に分類される各生薬の解説です。 ⇒温裏薬とは? 附子(ぶし) キンポウゲ科ハナトリカブトまたはオクトリカブトの塊根(の子根)を加工(減毒)したもの。加工ブシ。 【性味】辛 熱 ... 2021.12.14中薬学(生薬の効能)
中薬学(生薬の効能)温裏薬(おんりやく)の概念 7.温裏薬とは 温裏薬は、温性や熱性の性質をもち、裏寒証に用いる生薬です。 寒を散じる作用があるので「散寒薬」とも言います。 温裏薬の効能は大きく分けると2つあります。 一つは、裏(脾胃など)を温めること。 もう一つは、腎陽を... 2021.12.14中薬学(生薬の効能)