苓姜朮甘湯（りょうきょうじゅつかんとう）の説明・服薬指導の例文

苓姜朮甘湯（りょうきょうじゅつかんとう）という漢方薬です。

一般的な説明

• このお薬は、腰の冷えや痛みに用いられる漢方薬です。
• 夜尿症（おねしょ）の改善に用いられることがあります。

補足の説明

• まるで水の中に座っているように、腰から足にかけてが冷えやすく、重だるい感じがあるものに用いられます。

注意事項の説明

• 冷えると症状が悪化するので、腰から足は冷えないように気をつけてください。
• 温服（エキス剤はお湯に溶いて服用）してください。ヒリヒリとした辛味があります。
• 苓桂朮甘湯りょうけいじゅつかんとうと名前が似ていますが、別の漢方薬です。間違えないように注意してください。

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【苓姜朮甘湯】の解説～腰から下の冷えや重だるい痛みに使う漢方薬～

苓姜朮甘湯（りょうきょうじゅつかんとう）の解説ページです。苓姜朮甘湯は水中に座っているように腰から足が冷えて痛い、または腰に重いものを結びつけているように重だるいといった症状に使われる漢方薬。構成生薬、効能、使用のポイント、副作用などについて。

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