立効散（りっこうさん）の説明・服薬指導の例文

立効散（りっこうさん）という漢方薬です。

一般的な説明

• このお薬は、歯の痛み、抜歯後の痛みに用いられる漢方薬です。

補足の説明

• お湯に溶いてから冷まし、口にふくみ、患部の痛いところをすすぐように、ゆっくり少しずつ服用してください。
• 頓服で使用してかまいません。
• 歯科からも処方されることがあります。
• 歯肉炎、舌痛などに用いられることがあります。
• 体力に関わらず使用することができます。
• ほかの痛み止め（鎮痛剤）と併用することができます。

注意事項の説明

• 口腔以外の痛みには利用できません。
• ‌5～6回服用しても症状がよくならない場合は医師、歯科医師、薬剤師にご相談ください。

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【立効散】～歯が痛いときに使う漢方薬のすぐに効く飲み方～

立効散は主に虫歯の痛み、抜歯後の痛みなど、歯科系の痛みに対して使われている漢方薬。 医療用の立効散は歯医者さんでも処方されます。基本は頓服で使用。ただし、普通に服用してはいけません。立効散に配合される生薬と、効果的な飲み方について解説します。

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