補中益気湯エキス顆粒
気力、体力、食欲が落ちた方に
- 疲労倦怠感があって手足が重く、食欲がわかない方に
- かぜが長引いたり、病後の回復が思わしくない時にも適しています
- 中(胃腸の働き)を補い、気(元気)を益す(増強する)という働きが「補中益気湯」の処方名の由来です
【効能 効果】
体力虚弱で、元気がなく、胃腸のはたらきが衰えて、疲れやすいものの次の諸症:
虚弱体質、疲労倦怠、病後・術後の衰弱、食欲不振、ねあせ、感冒
【用法 用量】
次の量を、食前に水またはお湯で服用してください。
<用法・用量に関連する注意>
小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
【成分】
本品2包(3.75g)中、下記の割合の補中益気湯エキス(1/2量)2.5gを含有します。
添加物として日局ステアリン酸マグネシウム、日局乳糖水和物を含有します。
【注意事項】
(使用上の注意)※相談すること
1. 次の人は服用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談してください
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦または妊娠していると思われる人。
(3)今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人。
2. 服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください
関係部位 | 症状 |
皮膚 | 発疹・発赤、かゆみ |
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
症状の名称 | 症状 |
間 質 性 肺 炎 | 階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。 |
肝機能障害 | 発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。 |
3. 1ヵ月位(感冒に服用する場合には5~6日間)服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください
(保管および取扱い上の注意)
- 直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
- 小児の手の届かない所に保管してください。
- 1包を分割した残りを服用する場合には、袋の口を折り返して保管し、2日以内に服用してください。
- 本剤は生薬(薬用の草根木皮等)を用いた製品ですので、製品により多少顆粒の色調等が異なることがありますが効能・効果にはかわりありません。
- 使用期限を過ぎた製品は、服用しないでください。
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