「半夏厚朴湯」の煎じ方と、私なりの飲み方

私自身が愛用している漢方薬のひとつが半夏厚朴湯です。

半夏厚朴湯が必要なときには、夜煎じて、服用してから寝ることにしています。
私なりの煎じ方と飲み方を少しお見せしたいと思います。

煎じ薬というものがどういうものか分からない、なんか難しそう、
と思っておられる方がいらっしゃれば、参考にされてください。

 

煎じる道具としては特別なものは一切使いません。

煎じる鍋は、毎日料理で使っているもの、使い古しのもので良いです。
うちはIHなので、IH用の、取っ手がとれるタイプの鍋で今日は煎じてみます。
そこに水500mlを入れます。浄水器を通した水道水です。ただの水道水でも構いません。

鍋に水を入れる

半夏厚朴湯1日分(1包)を浸します。

鍋に半夏厚朴湯を入れる

赤ジソが入っているので、最初は袋のあたりがうっすらムラサキ色になります。

紫蘇の色

火を付けます。
徐々にお湯の色が、漢方薬っぽく濃くなってきます。

火をつけて煮る

沸騰したら、吹きこぼれないように火力を弱めます。
換気扇の下で煎じるので匂いはそれほど気なりません。(慣れのせいかもしれませんが)

5分経過。

煎じ時間5分

10分経過。
少しずつお湯が煮詰まって量が減ってきます。

煎じ時間10分

15分経過。
さらに煮詰めます。
もし火力が強すぎて煮詰まり過ぎていたら、水を足してもOKです。

煎じ時間15分

今回はちょうど20分間煎じたところで、煎じを終了しました。
しっかりエキスが出た良い色になってます。

煎じ時間20分

漢方薬の袋はすぐに取り出します。
このとき、袋をぎゅっと押し付けて、袋の中のエキスをしっかり絞り出してください。

漢方薬を取り出す

お湯の量を今回は確認のため計量カップで測ってみました。
270ml~280mlくらいになっていました。
これを通常は1日3回に分けて服用します。
今回は、3回で飲むなら1回分は90mlくらいですね。
きっちりじゃなく、目分量でも構いません。

煎じ薬の計量

1回分(すぐ飲む分を)をマグカップなどに移します。
残りは、冷めてから別の(ふたつき)の容器に入れて冷蔵庫に入れておきます。

漢方薬をマグに注ぐ

翌日の分を、職場など外出先で服用したいときは、
120mlくらいのスリムマグボトルで携帯するのがおすすめです。

120mlのスリムマグボトル

ここからは、賛否あると思いますが…
私の場合、冷え症ではありませんし、胃の調子も悪くないですし
そしてこの蒸し暑い時期でもありますし、
この夜は煎じた液に氷を入れて、冷やして服用することにしました。
まるでウーロン茶のようでしょ。
※体質によっては冷やして飲まない方がよい人もいるので注意してください。

グラスにいれて服用する

で、さらに
炭酸を入れて割っちゃえば、見た目はほぼビール。
半夏厚朴湯は意外と後味が少し苦いので、ちびちび飲むと後半嫌になってきますが、
炭酸の清涼感で苦みが抑えられて、グビグビいけちゃいます。

炭酸で割った漢方薬

冷蔵庫の残りは翌日の出勤前に服用します。水筒に入れておき職場で服用してもいいと思います。

それでは、明日もがんばりましょう。おやすみなさい。

 

というわけで、漢方薬を煎じるのは特別むずかしいものでもなさそう、ということを感じて頂ければ幸いです。
ご自身の体調管理に煎じの漢方薬、いかがでしょうか。

 

 

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